渋谷署前交差点

渋谷署前交差点を右方向に進むには、Y字路を右方向に進む基本的な方法のほか、右方向車道への移動(左方向車道の横断)を行い得る範囲を押さえておく必要がある。

右方向に進む基本的な方法

渋谷署前交差点のような左右に分かれるY字路は、六本木二丁目交差点同様、分岐点手前で第一・第二車線(左方向道路につながる車道)を「横断」し、第三車線(右方向につながる車道の左端)まで移動するのが、右方向に進む基本的な方法となる。


Y字路を右方向に進む方法

なお、通常の道路の横断と同様に、道路を通行する車両の方が優先となる。
第三車線への移動に際しては、後方確認をしっかり行う、状況に応じて停止するなど、他の車両の妨害とならないように努めよう。

右方向車道に移動できる範囲

自転車は、車両通行帯が設けられた道路においては、第一車両通行帯を通らなければならないが、これは必ずしも第一車線を通行しなければならないというわけではない。
2つの車道が接している道路では、第一車線だけでなく、右側車道の第一車両通行帯も、自転車が通行し得る部分となる。
そして渋谷署前交差点は、第二車線と第三車線の間の車線境界線が実線となったあたりから、左右に車道が存在する道路であると、その外観上から判断できる。
このような道路にあっては、車線が左右に分かれている部分において、左方向車線を「横断」し、右方向車線に進入すれば良いこととなる。

関連条文

道路交通法

(車両通行帯)

第20条 車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない。ただし、自動車(小型特殊自動車及び道路標識等によつて指定された自動車を除く。)は、当該道路の左側部分(当該道路が一方通行となつているときは、当該道路)に三以上の車両通行帯が設けられているときは、政令で定めるところにより、その速度に応じ、その最も右側の車両通行帯以外の車両通行帯を通行することができる。

3 車両は、追越しをするとき、第25条第1項若しくは第2項若しくは第34条第1項から第5項までの規定により道路の左側端、中央若しくは右側端に寄るとき、第35条第1項の規定に従い通行するとき、第26条の2第3項の規定によりその通行している車両通行帯をそのまま通行するとき、第40条第2項の規定により一時進路を譲るとき、又は道路の状況その他の事情によりやむを得ないときは、前2項の規定によらないことができる。この場合において、追越しをするときは、その通行している車両通行帯の直近の右側の車両通行帯を通行しなければならない。