赤坂見附交差点

赤坂見附交差点のような、五叉路以上の複雑な交差点においては、自分の進みたい方向が「道なり」かどうかで、どのように進行すべきかが変わってくる。
基本的に、「道なり」であれば直進の要領でそのまま進行、それよりも左方向であれば左折の要領で進行、それよりも右方向であれば「道なり」の経路を用いて二段階右折の要領で進むこととなる。
ただ、一目見ただけで状況を把握できるとは限らないので、迷ったら、交差点の左側端に沿って回るのが無難だ。

複雑な交差点の通行方法の基本

赤坂見附交差点のような複雑な交差点に差し掛かったら、まずは、自分が進んできた道路と「道なり」になっている道路を確認する。
そして、進みたい方向と「道なり」方向との関係で、次のように進むのが、基本的な通行方法となる。

道なり方向に進む場合

この場合は、一般的な交差点で直進する場合と同様、そのまま進行してきた道路を進み続ければ良いこととなる。

道なり方向よりも左の場合

この場合も、一般的な交差点で左折する場合と同様、交差点の左側端に沿って進み、左折先の道路に入れば良いこととなる。

道なり方向よりも右の場合

この場合には、二段階右折の要領で、交差点の左側端に沿って回り込むように進み、右折先の道路に進入することとなる。
通常は、「道なり」の経路を通って進むこととなるが、適切な経路を判断することが困難な場合には、交差点をぐるりと回り込むのが無難な方法となる。

迷った場合の対応

複雑な交差点で進路に迷ったら、交差点の左側端に沿ってぐるりと回り込むように進み、進行先の道路に入るのが、無難な方法となる。


通行ラインの例

いわゆるスタートダッシュについて

レポートによると、このような交差点を進行する際には、信号待ちの車列の一番先頭にいる場合には、スタートダッシュをかまして自動車よりも先に交差点に進入したいとのことである。
このようなスタートダッシュは、信号を守る限りにおいては、法律上特に問題ない。

なお、大きな交差点では、交差点内で自動車に追い抜かれるケースも多いであろうから、スタートダッシュをかました後、後続の自動車とどのような位置関係をとるかについても、気を配って置いた方が良いだろう。

関連条文

道路交通法

(左折又は右折)

第34条 車両は、左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿つて(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して)徐行しなければならない。

3 軽車両は、右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、交差点の側端に沿つて徐行しなければならない。